2016年01月19日
【京都駅伊勢丹の美術館:[明治のやきもの 幻の京薩摩]展】
先日、美術館『えき』KYOUTOで開催中の[明治のやきもの 幻の京薩摩]展へ行って来ました。
清水三年坂美術館で収蔵されている作品の中から、今回『えき』で展示されています。
『京薩摩』とは、明治初期から大正期にかけてわずか数十年の間だけ花開いた京都の焼き物であり、輸出用に作られたその華麗さと精巧さを極めた職人技で多くの欧米人を虜にしたと言われています。
現在は、その技術を殆ど伝えていないため、【幻の器】とも呼ばれています。
展示されている作品は、どれを見ても美しい陶芸に繊細で精密なタッチで色彩豊かに描かれた作品はどれを見ても思わず『綺麗!!』と声が出てしまうほどの美しさでした。
『えき』は、JR京都伊勢丹で開催されてますので、少しの時間でも芸術に触れることができます。
少しでも気になった方は、行ってみてはいかがですか?
JR京都駅八条東口より徒歩約5分 | アルモントホテル京都
京都府京都市南区東九条西岩本町26-1
075-681-2301