こんにちは、アルモントホテル京都でございます。

今回は京都市内にございます「六角堂」を紹介します♪

正式名称は「紫雲山頂峰寺」といい、いけばな発祥の地でもあります。

「六角堂」という名前の由来は、本殿の形が六角形なのが由来だと言われています。

また、西国三十三所観音巡礼という日本最古の巡礼の18番目の札所であり、洛陽三十三所観音巡礼の最初の札所です。

 

本殿横の池付近に「一言願い地蔵」という首を傾げた小さなお地蔵さんがいます。

このお地蔵さんは、名前の通り「一言だけ願いを叶えてくれる」お地蔵さんです。

首を傾げているのは、願いを叶えるか叶えないか悩んでいるからです♪

他にも「十六羅漢」など六角堂はたくさんのお地蔵さんがいるのが特徴です。

 

また、六角堂には、たくさんの鳩がいるのも特徴です。その鳩をモチーフにした鳩のおみくじが3種類あり、そのうちの1つである「鳩みくじ」を紹介します。

素焼きの鳩がとても可愛らしいデザインです♪持ち帰ることもできるので、京の思い出におすすめです！

 

最後に、「WEST18」という六角堂の横に位置する建物の展望エレベーターから、シンボルである本殿の六角形を見ることができます！

本殿を上から見る機会は少ないと思いますので、是非見てみてはいかがでしょうか♪

 

京都駅から地下鉄烏丸線で乗り換えなしで行くことができます。

是非観光してみてはいかがでしょうか♪

 

 

「六角堂」（「紫雲山頂峰寺」）

住所：京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町

地下鉄烏丸線「烏丸御池」5番出口から徒歩約3分

拝観時間：6：00～17：00（夜の特別拝観時期を除く）

拝観料：無料（境内自由）