この鳥居、どこか「あれ？」と思いませんか？

なんと鳥居の端っこが、両側のビルにめり込んでいるんです。

以前テレビでも取り上げられたこともある鳥居。
もともと鳥居があった場所の両隣にビルを建てることになり、その際鳥居の端を切る訳にはいかず、このようになったとのこと。ちなみにビルの内部は、鳥居の端っこが壁から出ているそうです。

しかもこれは、京都の繁華街の中心地、お土産物屋さんでも賑わう新京極通りにある「錦天満宮」の鳥居。ここは菅原道真を祀る神社で、この鳥居は寺町通りと新京極通の間にあります。
錦市場を西から東へ歩いて行くと、突き当たりが錦天満宮で、その手前に鳥居があるので、観光がてらぜひ注目してみてください☆

京都では、このように街中にいきなりお寺や鳥居に出会うこともあり、「新しいもの」と「古いもの」が一緒に存在する不思議な街でもあります。
ぜひ皆さまも、このようなスポットを探してみてはいかがでしょうか？

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