8月26日に公開された映画「関ケ原」。姫路城や彦根城、下鴨神社など、多くの歴史的建造物で撮影が行われました。

なかでも京都にある東本願寺は、映画の撮影では初めて使用されたそうです。原作者である司馬遼太郎さんが東本願寺とご縁があったため許可がおりたのだとか。

ただし東本願寺は徳川家康ゆかりの地。撮影シーンが伏見城の千畳敷として豊臣秀吉が登場する場面だったため、東本願寺が貸すのを迷われたという裏話もあるそうです。

映画を楽しんだ後は、京都でロケ地巡りをしてみるのもよいかもしれませんね。

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