「雨水」と呼ばれる時期が過ぎても、雪がちらつく今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。
仙台はまだまだ寒く、春の気配はもう少し先になりそうです。

さて、今回取り上げますのは宮城で2008年にブランド化されたとあるイチゴです。名前はこのブログのタイトルにもしました「もういっこ」。仙台より南にある亘理町で栽培され始めた品種で、甘みと酸味のバランスが良く、ついつい「もう一個」と手が伸びてしまう美味しさが名前の由来となっています。

2011年の震災時、亘理町は津波により大きな被害を受け、イチゴの生産も一時期ストップしました。そのような苦難を乗り越え、徐々に生産数を増やしている今が旬の名産品。是非ご賞味あれ！
亘理町では、もういっこをはじめとする宮城のイチゴをいちご狩りで楽しめるほか、冬の名物ほっき飯もお楽しみいただけます！

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