こんにちは！

 

いつもアルモントホテル日暮里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 

もう2月になってしまいましたが、1月の3連休中に友人と成田山新勝寺へ行ってきました。
最寄り駅は成田駅です。
当ホテルからだと京成電鉄で1本で行けるとても便利な場所です。

 

開山は平安中期の940年と伝えられており、非常に歴史のある寺院となっております。
宗派は真言宗で、本尊は不動明王です。

 

毎年2月3日の節分の日には大規模な節分会が行なわれています。
一般的に不動明王の前では鬼さえ改心するため鬼はいないとされており、豆まきの際の掛け声も「福は内」のみを言うのが習わしとなっているそうです。

 

成田空港にも近く、海外からの観光客も多数訪れています。

 

さて、そんな成田山新勝寺ですが、駅からの参道にはうなぎ屋さんが多く立ち並んでいることはご存知でしたでしょうか？

 

成田空港のそばに「印旛沼」という沼があります。古くからそこで獲れた川魚を食べる習わしがあったそうで、江戸は元禄の時代に成田詣と言われるように江戸から行ける行楽地として繁栄し、長い旅路の疲れをうなぎ料理を食べて取ってもらおうという名残で多くのうなぎ料理が出されているのだそうです。
それぞれのお店が先祖代々伝わる「秘伝のタレ」を用いている老舗が多いのです。

 

今回は「近江屋」さんでうな重を頂きました。
うなぎのよく焼けた香ばしい香りと秘伝のタレがマッチして食欲をそそります。

 

是非皆様も成田山を訪れて参拝後に名物のうなぎで舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか？

 

日暮里駅より京成電鉄本線「京成成田」駅下車徒歩約10分
（年末年始期間中は参拝までかなりの時間がかかることが見込まれます。余裕を持ってお出かけください）

「近江屋」さんのうな重です。
肝吸いはありなしが選べます。

 

営業時間　9：00～17：00　年中無休
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間は変更となっている場合がございます。

 

うな重2,800円（肝吸い付き＋200円）
特上うな重3,500円（肝吸い付き＋200円)