はいさい！

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ここ数日、沖縄では台風の影響もありましたが、皆さまのご旅行や観光はお楽しみいただけましたでしょうか。
先日私は那覇市にある世界遺産 識名園（しきなえん）を訪れてきました。

識名園は、琉球王国時代に王家の別邸として造られた庭園で、
王族の休息の場や外国からの使節をもてなす場所として利用されていました。
中国や日本の文化が融合した独特の建築様式が見どころで、
琉球の歴史と文化を感じられる場所として、2000年に世界遺産に登録されています。

園内には大きくて長い年月を感じる木々が多く、中央には静かな池もあります。
晴れた日には木々の間から柔らかな光が差し込み、池の水面が鏡のように輝いてとても幻想的です。
私が訪れた日は雨上がりで、緑がより一層美しく感じられました。

アルモントホテル那覇おもろまちからは、バスで約30分ほどでアクセスできます。
午後に飛行機でお帰りになるお客様は、午前中に識名園をゆっくり散策されるのもおすすめです。
自然と歴史が調和した静かな空間で、旅の最後に癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。