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鎌倉の銭洗弁財天（宇賀福神社）に参拝して参りました。
銭洗弁天として名高い「宇賀福神社」は、境内の霊泉「銭洗水」でお金を洗えば何倍にもなって戻って来るというご利益の言い伝えがあり、金運上昇を願って全国各地から多くの参拝者が訪れます。
何故、宇賀福神社でお金を洗う風習が定着したのは、社伝によれば、1185年（文治元年）巳年巳月巳日、源頼朝の夢枕に、宇賀の神（弁財天）が現れ「西北の方位に秘境があり、霊水が湧き出ているのでこれを使って神仏を祀れば国は治まるだろう・・」とのお告げを授け、それに従って洞に社を建てたのが始まりと言われており、1257年（正嘉元年）には五代執権の北条時頼が、巳の日に洞窟の水で銭を洗い、福銭として子孫繁栄を願ったとも伝わっています、
銭洗いの習慣はこれに基づいていると言われています。

※写真の御朱印は、コロナ禍前の昨年１2月に参拝した際に賜ったものです。
～藤沢駅からのアクセス～
JR東海道線・大船駅にて横須賀線に乗り換え、JR鎌倉駅下車、徒歩25分
または、江ノ電にて約45分、終点・江ノ電鎌倉駅下車、徒歩約25分