皆様こんにちは。いつもアルモントホテル日暮里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 

6月に入りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
衣替えという事で、私どもの制服も夏服に変わりました。少しずつ夏の足音が聞こえてきているような気がいたしますね。

 

今回は朝食メニューのご紹介です。
「郷土の味めぐり」で提供しているメニューが今月よりホテル法華クラブ札幌店の「豚バラ肉の豚丼風」に変わりました！

 

豚丼の発祥は北海道の帯広と言われており、昭和初期に帯広市内の食堂で炭火焼きした豚肉にうなぎの蒲焼きのタレを使用して丼にしたのが始まりと言われているそうです。
飲食店の店主が農家や開拓者が汗を流して働く姿を見て「スタミナ料理を提供したい」と思い、「スタミナ＝うなぎ」というイメージから提供を始めたそうです。
当時、うなぎは高価で手に入りにくかったことから、代用食材として豚肉を使用したそうです。

 

今でも帯広を始めとする十勝地区には多数の専門店があり、多くの店舗で代々伝わる“秘伝のタレ”を使用しているんだそうです。

 

私も札幌店へ出張していた際に実際に食べましたが、豚肉にこの甘辛ダレが良く絡んでいてご飯がすすみます。
もちろん、そのまま食べてもOKです。

 

7月末までの提供となります。是非ご賞味ください！