2023年04月2日
朝食メニュー紹介~郷土の味めぐり・とり天~
いつもアルモントホテル日暮里のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今回は郷土の味めぐりを紹介します。
4月・5月の郷土の味めぐりは、ホテル法華倶楽部大分店の「とり天」です。
大分県は、鶏肉の消費量が全国トップクラスを誇っていて、2019年に総務省が都道府県庁所在地と政令指定都市を対象として行なった鶏肉消費量の調査でも1位となっているほどです。
とり天とは文字通り鶏肉を天ぷら粉で揚げたものであり、大分県では唐揚げと同じくらい一般的な食べ物として県内全域で親しまれています。
唐揚げよりさっぱりしていてポン酢や練りからしなどをつけて食べるのが大分県では一般的だそうです。
昭和初期、唐揚げが骨付きであった為、女性が食べにくいだろうという気遣いから、
骨のないモモ肉を食べやすい大きさに切り、天ぷら風にアレンジしたのが始まりと言われています。
ぜひ、サクサクの衣の「とり天」をお召し上がりください。
なお、とり天提供中は「油淋鶏」はお休みとなりますのでご了承ください。