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スタッフブログ

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2023年08月1日

歴史ある神田明神に御参詣

皆様こんにちは。いつもアルモントホテル日暮里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 

6月に湯島天神、7月に湯島聖堂をご紹介しましたが、今回はその途中にあります神田明神をご紹介させていただきます。

 

正式名称は「神田神社」と言い、創建は730年に現在の大手町付近に建てられたそうです。
1600年に関ヶ原の戦いが起こった際、徳川家康が戦勝を祈願しご祈祷をしたところ、神田祭の日に勝利を収め天下統一を果たしました。
ここから、神田祭が毎年9月15日に行われるようになったと言われています。

 

現在の地に遷ったのは江戸時代の1616年と言われておりまして、この地が江戸城から見て表鬼門の位置にあたるからなんだそうです。
大正12年に関東大震災により社殿が消失してしまいましたが、氏子を始めとする東京の人々により復興が計画され、昭和9年に当時としては画期的な鉄骨鉄筋コンクリート、総朱漆塗の社殿が再建されました。
昭和10年代後半より第二次世界大戦に伴う東京大空襲で境内も多くが損傷しましたが、耐火構造がなされていた社殿のみはわずかな損傷のみで戦火を免れました。

 

戦後以降、境内にあった建物が徐々に再建され、昭和51年に檜木造の随神門が再建され、江戸時代に負けない神社の姿を取り戻し、現在に至るまでその歴史を築いております。

 

7年後の2030年には創建1300年を迎えることもあり、現在「創建1300年記念事業」が展開されております。

 

ちなみに、サブカルチャーの聖地秋葉原に近いこともあって色々なアニメとコラボレーションすることもあります。
実際にアニメ「ラブライブ!」では付近一帯が出て来ているそうです。
定期的に例大祭が行なわれておりますので、秋葉原エリアへお出かけの際には是非ご参拝ください。

 

江戸総鎮守・神田明神
東京都千代田区外神田2-16-2
秋葉原駅(電気街口)より徒歩約7分
御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩約5分

神田明神の入り口となる随神門。
昭和50年に昭和天皇即位50周年の記念として再建されたものです。
外回りには四神、内回りにはだいこく様の神話がモチーフとなった彫刻が飾られています。

こちらが本殿です。
平成の改築で現在の姿となり、平成15年には国登録有形文化財に登録されました。