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スタッフブログ

STAFF BLOG

2022年12月30日

気まぐれ東京観光~葛西臨海水族園編~

皆様こんにちは。あっという間に年の瀬が迫って参りました。
年越しの準備はお済みでしょうか。

 

いつも当ホテルのブログをご覧頂きましてありがとうございます。
今回の「気まぐれ東京観光」は葛西臨海水族園編でございます。

 

東京都の端、もうすぐそこはディズニーリゾートという場所にひときわ目を惹く観覧車があるのをご存知でしたでしょうか。
その葛西臨海公園に今回訪問した葛西臨海水族園は位置しています。
1989(平成元)年、上野動物園開園100周年を記念して、「海と人間との交流の場」となる事を目指し開館しました。

 

大きなガラスドームから降りていくと目の前にはサンゴ礁の海をモチーフとした水槽があり、そこでは様々な形のサンゴの仲間やサンゴを利用して暮らしている生物たちを観察する事が出来ます。
そこからさらに下へ降りると世界中から集められた様々な生物に出会う事が出来る「世界の海」というゾーンに入ります。
ここでは大西洋・太平洋はもちろん、深海や北極海・南極海に棲息しているものも!水槽近くにある解説も必見です。
また、スタッフが実際に世界の海で採集してきた他では見る事が出来ない珍しい生き物も展示されています。
そしてその後には水族園最大となるクロマグロの大水槽があります。世界で初めて外洋性の魚の群泳を実現したのがここ葛西臨海水族園なんだそうです。
その大水槽を抜けると渚の生物たち、さらにはペンギンの生態、そして東京の海とそれぞれのテーマに沿った展示が続きます。
また、外周には水辺の自然と題し、自然が豊かだったころの東京周辺の水辺が再現されたエリアがあり、そこではタンチョウやコウノトリが水辺で餌をとる様子や、カエル・ヤモリと言った両生類の生態を知ることも出来ます!
水族「館」ではなく、文字通り水族「園」として自然も体感する事が出来ます。

 

水族園を楽しんだ後はすぐ脇の鳥類園や葛西臨海公園の大観覧車で東京湾を一望する事も出来ます。
様々な生物の生態を知る事が出来、自然にも触れあえますので是非お出かけください。

 

当ホテルよりJR線利用、東京駅より京葉線で葛西臨海公園駅下車

 

開園時間…9時30分~17時(最終入館:16時)
休園日…毎週水曜日(祝日の場合は翌日が休園)、年末年始
入園料…一般700円、中学生250円(小学生以下無料)

葛西臨海水族園のシンボルと言えばこのガラスドーム。
付近を走る首都高速道路やJR京葉線の車内からもはっきりと確認出来ます。

サンゴ礁の海にはこのように様々な種類のサンゴと共に暮らす魚たちが泳いでいます。
近隣でなかなか見る事が出来ないだけにしっかりと見ておきたいですね。

「ペンギンの生態」のコーナーではフンボルトペンギン、ミナミイワトビペンギン、フェアリーペンギン、オウサマペンギンを陸上と水中どちらからも観察できるようになっています。
こちらも国内最大級の広さを誇ります。