2024年10月2日
気まぐれ東京観光~日本科学未来館編~
こんにちは。いつもアルモントホテル日暮里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
10月になりましたが一体秋はいつ来るのか?という陽気ですね。
かくいう私はここ2~3日の気温の変化についていけず、若干風邪気味でございます…。
久々の「気まぐれ東京観光」、今回はお台場にある「日本科学未来館」をご紹介します。
この日本科学未来館は「科学技術を文化として捉え、社会に対する役割と未来の可能性について考え、語り合うための、すべての人々に開かれた場」を設立の理念として2001年7月9日に開館しました。
かつては宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務めていたことでも知られており、7階建ての建物のうち3階と5階に常設展示が展開されています。
3階は「未来をつくる」がテーマとなっており、計算機と自然・ロボットと生きる未来や「老い」をテーマにした展示が並びます。
5階は「世界をさぐる」がテーマとなっており、宇宙ステーションの展示や素粒子と宇宙の関連性など、科学的要素が強い展示が多く並びます。
また、6階にある「ドームシアター」では全天周の迫力ある立体視映像で、科学や宇宙を体験できます。
その他にも1階では企画展示も行なわれており、定期的に様々な企画が行なわれております。
近年では小学生は勿論、中高生の修学旅行でも訪れることが増えているようで、平日でも多くの学生さんを見受けます。
まだ見ぬ未来の世界や科学について身近に学ぶことが出来る施設ですので、ぜひ足を運んでみてください。
日本科学未来館
東京都江東区青海2丁目3番6号
ゆりかもめ東京国際クルーズターミナル駅下車徒歩約5分
開館時間…10:00~17:00(最終入館16:30)
休館日…毎週火曜日、年末年始
入館料…大人(18才以上)630円、小学生~18歳未満210円(毎週土曜日は無料)、未就学児無料
ドームシアターとのセット券購入の場合は大人940円、小学生~18歳未満310円
※特別展は別途チケットが必要です
日本科学未来館のシンボルともいえる展示の1つ「ジオ・コスモス」
地球のありのままを映すデジタルで表現された球体です。
私たちが暮らす地上の世界だけでなく、今地球上で起こっている様々な問題に向き合うことも出来ます。
昨年11月のリニューアル後に新設された「老いパーク」では老化による目や運動器などの変化を疑似体験することが出来ます。
こういった体験をすることで、自分の未来の姿を想像することも出来ます。