2025年02月4日
気まぐれ東京観光~しながわ水族館編~
皆様こんにちは。いつもアルモントホテル日暮里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
節分を過ぎ暦の上では春になったはずですがまだまだ寒さ厳しい時期でございます。防寒対策をしっかりと行ない、風邪などひかないようご注意下さい。
さて、久しぶりの「気まぐれ東京観光」は品川区にある「しながわ水族館」編でございます。
この「品川」という地名は諸説ありますが付近を流れる目黒川の別名という説や、近くにある「高輪」という地名に対して「品ヶ輪」と呼ばれていたものが「品川」となったという説などがあるそうです。
そんな古くから海や川にゆかりがあることにちなみ、1991年に「水辺とのふれあい」をテーマにオープンしたのがこの「しながわ水族館」です。
同じ品川エリアにある「マクセルアクアパーク品川」とは違い、こちらは魚や海獣と身近に接し、観察し、学べる「遊体験」を楽しむことが出来る空間です。
1階は「海面フロア」となっており、水族館が位置する品川地区のジオラマと共に再現された「品川の海」や東京湾に生息する生物たちが展示されているほか、アザラシ・イルカ・ペンギンといった各水族館でも人気のある生物たちが展示されています。
地下へ降りる手前にはトンネル水槽を上から見ることが出来る大水槽があり、そこには約50種160尾もの魚たちが優雅に泳いでいます。
そのまま地下1階へ降りると、「海底フロア」となりすぐにトンネル水槽がそびえます。冷たい海に棲む生物やイソギンチャクと共生するクマノミなどを観察することが出来ます。
その他にもカワウソや水中を泳ぐイルカの様子も観察できます。
小規模ながら楽しめる水族館となっております。是非足をお運びください。
しながわ水族館
東京都品川区勝島3-2-1
京浜急行大森海岸駅下車徒歩約8分
JR・東急・りんかい線大井町駅より無料シャトルバス運行
入館料
大人1350円
小中学生600円
幼児(4才以上)300円
開館時間10時~17時
火曜日の一部休館日(公式サイトにてご確認ください)
シンボルともいえるトンネル水槽
様々な角度からたくさんの生物を確認することが出来ます。