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スタッフブログ

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2022年07月7日

気まぐれ東京観光~日本橋・水天宮編~

こんにちは!

 

いつも当ホテルのブログをご覧いただきましてありがとうございます。
久しぶりの「気まぐれ東京観光」今回は以前日本橋店へ行った際の帰りに訪問した「水天宮」をご紹介させていただきます。

 

この「水天宮」ですが全国に複数存在し、その総本宮は福岡県の久留米にあると言われています。
古くから水難除けや安産祈願のお寺として信仰されており、子供を授かりたいもしくは無事に出産した夫婦が願掛けやお礼参りでお参りすることが多いそうです。

 

江戸時代に港区の三田にあった久留米藩の江戸藩邸に分霊を勧請したのが江戸の水天宮の始まりとされており、当初は藩邸内にあった為一般人の参拝は難しいとされていましたが、一般参拝の許可を求める伺い書を幕府へ提出、幕府が関与しないとの見解を得た上で毎月5のつく日に一般開放されるようになったそうです。
ここから水天宮の縁日が毎月5のつく日になったと言われています。

 

当初は三田にありましたが、明治4年の屋敷移転と共に港区赤坂へ、その翌年に現在の日本橋蛎殻町へ遷ってきたということです。

 

江戸鎮座200年を記念して2016年4月7日に現在の社殿への建て替えが完了しました。
1階部分は駐車場になっており、「大きなコンクリートの箱」のような趣の為神社らしい雰囲気はあまり感じられませんが、水天宮交差点からはっきりと確認出来る白木作りの神殿はこのコンクリートの土台の上に作られている為かなりの高さがあるように感じられます。

 

境内入口の両脇には提灯が備えられており、そこから中に入るとそこは神社ですので厳かな雰囲気に包まれております。

 

すぐそばにはリムジンバスのターミナルとなっているT-CATこと「東京シティエアターミナル」も位置しており、旅の安全祈願をしてそのままリムジンバスで空港へ…という事もできます。

 

また、周辺にも歴史ある建造物やご当地グルメもございますので是非足をお運びください!

 

日暮里駅よりJR各線利用「上野」駅にて東京メトロ日比谷線乗換「人形町」駅下車徒歩約2分

本殿も小さな作りですが時代を感じさせてくれます。

 

訪問当日は雨でしたがより一層厳かな雰囲気が漂っていました。