2023年08月22日
野球殿堂博物館
いつもアルモントホテル日暮里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
今回は、東京ドームに併設されております野球殿堂博物館をご紹介致します。
1959年6月にかつての後楽園球場の敷地内に開館しました。その後1988年3月の東京ドーム完成と共に現在地へと移転しました。
「つなげる」「ひろげる」「たたえる」をテーマに、野球を通じ人々の暮らしを豊かにすることを目的としています。
この博物館の最大の特徴は歴代の「野球殿堂」に選ばれた功労者のレリーフが全て飾られている事です。2022年現在で212名もの方が殿堂入りしているんだそうです。
また、常設展示はプロ野球、アマチュア野球、野球の歴史ゾーンに分かれ、現役選手が使用している道具や各大会の資料などを分かりやすく展示しています。
映像シアターでは、実際に行われた試合を120インチの迫力ある画面で上映しており、その臨場感はさながら実際の試合を見ているようです。
その他企画展示としてテーマに沿った展示を定期的に入れ替えながら行なっています。
東京ドームでの野球観戦の傍らに、野球の歴史を学んでみるのはいかがですか?
野球殿堂博物館
東京都文京区後楽1-3-61 東京ドーム21ゲート右側
JR水道橋駅西口より徒歩5分
東京メトロ後楽園駅より徒歩5分
開館時間10:00~17:00(最終入館16:30)
※東京ドームにてプロ野球開催日は18:00閉館
休館日:毎週月曜日(祝日及びプロ野球開催日、春・夏休み期間中は開館)、年末年始(12月29日~1月1日)
入館料
大人600円、60歳以上・高校大学生400円、小中学生200円