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今回は特別展「氷河期展 ～人類が見た4万年前の世界～」を紹介させていただきます。
「氷河期」と聞くと、私たちの暮らしとは遠い過去のことのように感じられますが、本展は約4万年前という比較的最近の“最終氷期”あたりに焦点を当てています。過酷な環境、絶滅した生物、そして私たちホモ・サピエンスを含む人類の“生き残り”の物語─これらを通して、現在私たちが直面している気候変動や環境の問題を考えるきっかけにもなる展覧会です。

• 会期：2025年7月12日（土）〜10月13日（月・祝）
• 会場：国立科学博物館
• 開館時間・夜間開館：通常は9:00〜17:00（入館は16:30まで）
※休館日：9月22日（月）・29日（月）
内容の詳細は公式サイトをご確認ください。