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先月、たまたま3連休があり友人と予定があったので埼玉の大宮にある鉄道博物館へ行ってきました。

 

以前は秋葉原で「交通博物館」という名前で開館していたものをJR東日本創立20周年を記念し、2006年10月14日に開業しました。

 

日本や世界が現在まで受け継いでいる鉄道遺産や資料を公開したり、鉄道事業の仕組みや運転士・車掌の仕事内容を学ぶことが出来たりと子供はもちろん、大人も1日いても飽きない場所です。

 

2017年には館内を大幅にリニューアルし、現在の形となりました。
展示されている車両は歴代の車両から最新の新幹線まで約41種類あり、それぞれの内部の違いを楽しんだりすることが出来ます。

 

また、シミュレータやミニ運転列車などで実際に運転手や車掌のお仕事を体験出来たり、鉄道ジオラマでは解説員さんの説明を聞くことが出来るプログラムも実施しています。
その他にも「科学」「車両」「技術」「歴史」「未来」の5つをテーマとした展示室では、体験展示で実際に触ったり動かしたりしながら人と鉄道の関りについて学ぶことが出来ます。

 

その他館内には往年の食堂車の雰囲気が味わえるレストランや、構内の売店で購入したお弁当を実際に展示されている列車の中で食べることが出来る「ランチトレイン」など、本当に旅行しているような気分にもさせてくれます♪

 

また、屋上まで上がると真横には新幹線の線路が広がり、反対側からは高崎線が走る風景を見ることが出来ます。
そして極めつけは「鉄道文化ギャラリー」に貯蔵されている初代鉄道博物館から100年に亘り収集している資料の数々！
中にはマニアが欲しがるような逸品があるかも？

 

現在各種体験プログラムは「てっぱくアプリ」をダウンロードして、当日来館者の中から抽選されています！
特に「車掌のお仕事体験プログラム」は倍率がなかなかに高いようですよ。当たったらとてもラッキーかもしれません。

 

夏休みのお子様の自由研究に是非行ってみて下さい！

 

日暮里駅よりJR京浜東北線利用、大宮駅よりニューシャトル「鉄道博物館」駅下車徒歩約1分

 

※チケットは現在事前予約制です。
開館時間　10：00～17：30（最終入館は30分前まで）
休館日　毎週火曜日、年末年始

 

 

 

 

 

 

 

 

2階から「車両ステーション」を見下ろしてみました。
中央にそびえる蒸気機関車の乗っている転車台は毎日15：00～解説員さんの解説付きで実際に回転させ、汽笛も鳴らしてくれます♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日の昼食は食堂車をコンセプトとしたレストランでオムライスを頂きました。

 

味付けも往年を再現しており、本当に食堂車にいるような気分にさせてくれました。